コラム

eラーニング実装支援をさせていただきました。 ~周産期メンタルヘルスプロフェッショナル研修~

カテゴリ:システム開発
Author:松永まみ

こんにちは。
アクセライトの松永です。

今春、周産期にかかわる医療従事者へ向けた「周産期メンタルヘルスプロフェッショナル研修」という研修の、eラーニングを実装するお手伝いさせていただきました。
実装にあたり使用する教材を拝見させていただき、大変興味深かったので ぜひご紹介させていただきたいと思います。

「周産期メンタルヘルスプロフェッショナル研修」とは?

まず「周産期」とは出産前後、子育ての期間を指し、様々なストレスを感じる時期である、のだそうです。(web調べ)
ストレスといえば、私も第一子を出産したその日、 我が子を見ても愛情がもてず、戸惑い、自身に欠陥があるのでは?と、途方に暮れたことがあります。
今思えば愛情より不安が大きすぎただけのだろうと笑って話せるのですが 当時は「これから20年、私やっていけるかしら」と真剣に悩んだものでした。
うーん、たしかに不安定な時期ですね。。。

「周産期メンタルヘルスプロフェッショナル研修」は、そんな非常にセンシティブな時期である周産期の女性が、心の黄色信号、赤信号を見せたとき、出したときに、
周産期医療携わるスタッフの皆様が

  • 「こんなときどうする?どう接する?(援助技法)」
  • 「誰と 何ができる?(多職種連携技法)」
  • 「そもそもどんな問題、疾患がおこりうるの?(評価技法)」
など勉強が、WEB上でいつでも、もちろんスマホでも行える研修システムとなっております。
eラーニングは場所と時間を選ばず、自分の都合に合わせて学習ができますので、お忙しい医療従事者の皆様にはピッタリですね。

私も動作テストのため内容すべて拝見させていただきました。
専門的なお話も具体的な例を動画で示してあり、受講者を飽きさせない作りになっております。
援助技法講座内の「心のケア」の部分は素人の私にも大変勉強になる
「相手に安心感をを持ってもらえる接し方」
というものについて分かりやすく説明がされてありました。
プロの方の「絶妙な心の距離の取り方」というのは緻密な心遣いでできているのですね!
プロの技を見れて大変得した気分にならせていただきました。

アクセライトの支援

お客様の希望するeラーニングシステムを実現させるにあたり
当初はアクセライトでのストリーミングサーバ、LMSシステム(学習管理システム)の構築なども視野に入れ、様々な実現方法のご提案をさせていただきました。
その中から今回のお客様は ASP(SaaS)タイプの外部LMSシステムを使用し 教材の準備をご自分で済ませる、という形を選択され、
弊社では eラーニングを導入するためにどのようなコンテンツ・システムが必要かなどを分析・調査し 導入支援及び、実際にシステムへの教材の流し込みなどの作業を担当させていただきました。
現在その後の運用もサポートさせていただいております。

最後に

今回のお客様、北村メンタルヘルス学術研究所所長、北村先生とはたくさんお話させていただき、「この説明では受講者はわからないのでは?」「この機能はあった方が受講者はうれしいですよね」など、 つねに「このeラーニングシステムを使う人の視点」でたくさんのご意見をいただきました。
システムの先に「人がいる事」は、わかってるつもりでもかなり忘れがちなのだな、しみじみ感じさせていただける、貴重な機会となりました。
動作テストも研究所の皆様総出でご協力いただき、「利用者がどこで動作に迷うか」など貴重なご意見をたくさんいただきました。

北村先生、松長様、北村メンタルヘルス学術研究所の皆様、快くご協力いただきいつも丁寧なアドバイス頂戴いたしましたこと、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

この記事を書いた人

松永まみ

東京工業高等専門学校情報工学科卒業。
複数の印刷会社にて社内SE・営業事務として勤務したのち、株式会社アクセライトに入社。
使用言語:C/SQL/RPG/VB/Python 他。