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富山大学付属病院 臨床研究開発推進センター様にて、分散型臨床試験(DCT)体験型セミナーの講演をさせていただきました

この度は、富山大学付属病院 臨床研究開発推進センター様からのご依頼で、DCT体験型セミナーの講演で富山大学付属病院様へお伺いさせていただきました。

当日は、富山大学付属病院の臨床研究に関わる医師、教員、CRC、コメディカル、URA、事務職員の方々などがお越しくださいました。

体験型セミナーでは、弊社が施設側の運用者の役割でリアルタイムの受付と処理を実施。セミナーにお越しいただいた皆様にはご自身のスマートフォンを使い、被験者側として、参加申込、メールの受信、電子での同意、本人確認、エントリー、ePROによる生活日誌入力、いくつかのQOL尺度での回答などテスト環境を実際に操作していただきながら、連動した施設側管理画面の動きをスクリーンにて同時にご確認いただきました。今回は汎用性と会の便宜上、eConsentとePRO『ヒビログ』をweb版でお試しいただきました。※アプリ版の構築も可能。

当日のセミナー中の操作体験風景や質疑応答の様子、受講者の感想などにつきましては、富山大学付属病院 臨床研究開発推進センター様の以下NEWS記事にてご紹介くださっています。

[富山大学付属病院 臨書研究開発推進センター様 NEWS記事ページ]
分散型臨床試験(DCT)体験型セミナー開催のご報告

当日は、実際にご体験いただくことがメインの講演でしたので、余った時間を使い、フルDCTご活用の研究事例やePROシステムのご紹介、患者レジストリシステムの導入・運用事例のご紹介などもさせていただきました。
精神疾患レジストリ『マイレジストリ』 / 血液凝固異常症レジストリ『ビーレジ』

当日セミナーにお越しくださった皆様からは、
「DCTフルパッケージでなくても、試験に合わせた柔軟なシステム相談は可能か?」
「1試験(継続未定)だけのePRO導入相談も可能か?」
「治験対応は?」
「施設側の本人確認方法はどういった方法が取れる?過去の事例は?」
「DCTもとても有益だが、逆に対面でないことによる被験者側のデメリットはないか?」
など、被験者の負担軽減をはじめ試験や研究の効率化に真剣に向き合っているからこそのご質問も多く、DCTの導入や実践にとても積極的に取り組まれていることを実感しました。
臨床研究支援・調査研究支援を生業にし、システムベンダーとして先生方とともにさまざまな試験やご研究に関わらせていただく中で、医師の先生方だけではなく大学内の関わりのある皆様を対象とした出張での体験型セミナーというのは初めてでしたが、やはりこういった皆様の医療に対する日々の熱意や志があってこそのものだなと、感じることができ、弊社としても有意義な出張セミナーになりました。


先日の第17回臨床試験学会のランチョンセミナー共催でも感じたことですが、webが便利な時代ではあるものの、だからこそ、DX化を促進するためにはより現場の使い手側のための対面方式での体験型セミナーのニーズもいまだ高く、当日の皆様の様子からこういったさまざまなご要望もまだ少なからず確かに在るのだと、その重要性に気付きました。
もしかすると、富山大学付属病院様だけではなく、DCT導入については私たちが知らないだけで各地に同様のニーズがあるかもしれない、と考えるきっかけにもなりました。もしそうであるならば、可能な限りお力になりたいとも思っています。

弊社のシステム設計思想として、使いやすい、迷わない、入力負担が少ない」など、一見当然のように聞こえるこの部分に妥協することなくこだわることこそが、被験者の回答数と入力継続率、施設側の管理や収集データの取り扱いやすさといった研究の運用やその成果にも表れてくると考えています。
今回のDCT体験型セミナーを通じて頂きました貴重なご意見等も参考にさせていただきつつ、引き続き、eConsent / ePRO / EDC 等のシステム導入と運用支援、製品の品質管理に取り組んで参ります。

ePRO入力システム『ヒビログ』製品紹介サイト

EDCシステム 製品紹介サイト

株式会社アクセライト 公式ホームページ