サービス概要

AcuSurvey(アキュサーベイ)とは

専属コーディネーターが最も重要なインターフェース

Web調査実施支援サービス「AcuSurvey(アキュサーベイ)」は、創業当初から積み重ねてきた調査研究コンサルティング経験を土台に、弊社コーディネーターの取扱い専用で開発したWeb調査システム(調査エンジン:acsurvey)を活用した、研究者のためのWeb調査実施支援サービスです。

調査票の作成シーンでは、研究者の先生方の操作や設定負担を軽減するため、専属コーディネーター自体が研究者の先生方の要望を正確かつ速やかに再現・出力するための入力装置・バリデーション機能、プロジェクト成功に向けたご提案を行うコンサルタントとしての役割を担う、いわばHMI(ヒューマン・マシン・インターフェース)方式を採用しています。調査研究の実務経験や専門知識のある研究員で構成されたメンバーが専属コーディネーターとなり、心理測定尺度の意図を汲み、調査票の作成やレビュー、正確な表現、回収数・回収率を高める工夫、バイアスの少ないデータ取得にこだわり、調査研究全体を側面からサポートしています。
 

【AcuSurvey サービス紹介動画】 ※YouTube 1分45秒

システム紹介 ー 弊社専用Web調査エンジン「acsurvey」

弊社のWeb調査エンジン「acsurvey」は、ご希望要件の再現性や柔軟性、対応力を重視しているため、弊社所属のコーディネーターの取扱い前提でハイスペックチューンされた専用システムであり、他社様および研究者様へのシステム利用権限の提供は現在行っておりません。ご相談の際は、「Web調査実施支援サービスーAcuSurvey」のご利用をご検討ください。

調査エンジンの詳しい特徴は
こちらのページへ

専属コーディネーター紹介 ー メンバー一覧

チーフコーディネーター 根岸麻歩由

東京大学医学部健康総合科学科看護学コース出身。
成人看護学教室(現高齢者在宅長期ケア看護学/緩和ケア看護学教室)にて量的研究を学ぶ。学部卒業後、東大病院にて看護師として勤務したのち、アクセライトに入社。保健師の資格ももち、現場視点での調査研究には定評がある。

ご挨拶

私は大学を卒業したあと、二年間、大学病院の病棟看護師として勤務しました。臨床経験の中で、病気になっても自分らしく生きていくためには、自分で意思決定できることが重要だと感じました。一人ひとりの思いを尊重することと、必要な情報を届けて活用してもらうことを意識しながら、アクセライトで研究員として働いています。理系の出ですが、文章を読み書きすることが好きです。物書きでもお客様のお役に立てれば幸いです。

メンバー一覧ページ

アクセライトならではの強み ー 調査研究コンサルティング

調査計画立案から成果発表まで、調査研究全体がサポート領域

アクセライトでは、Web調査(インターネット調査)に関わる一連の調査研究業務が支援領域となっています。医療・介護・福祉分野等で積み重ねてきた調査研究コンサルティングのノウハウを活かし、調査研究の質をより高められるよう、調査研究デザイン全体の検討から、調査票の洗練、プレテストの実施、回答しやすい画面デザイン設計、調査実施、回答督促、データの集計分析・報告書作成、Webサイトでの成果公開まで、研究プロジェクトのご進捗に合わせ、全局面的な支援を行っています。

各研究フェーズの実践的なサポート

研究デザイン

調査研究の構想段階・予算獲得に向けて、課題とゴールの明確化。弊社の事務局運営業務で培ったノウハウを活用し、研究プロジェクトの始動・運営をサポート。

調査・実施

質問票のワーディングやデザイン、郵送調査・配票調査はもちろん、独自開発のWebアンケートシステムを活用することで、郵送調査・配票調査・Web調査など、幅広い調査実施をサポート。

データ分析・統計解析

調査のデータ入力、データ管理、総合的なデータマネジメントの実施。ITを活用した入力システム構築や、既存データ活用のためのデータベース構築。目的に応じたデータの加工、保管と処理、適切な手法選択による統計解析の実施。

成果発表・公開

調査実施データのとりまとめや年次報告書の作成、パンフレットや冊子作成、Webサイト制作、学会発表支援、調査事務局運営代行など、研究成果の発表に関する様々な部分をサポート。

【初出版記念】調査研究実務書籍の無料進呈

【教科書には載っていない~調査研究がうまくいくコツ】
 2022年7月出版 著:株式会社アクセライト 代表 板垣貴志

弊社代表の板垣が、一研究者、また民間企業の一経営者として約20年間蓄積してきた調査研究の実務ノウハウ、本当に必要なエッセンスを抽出した、実務担当者のための参考書籍。
読者特典「研究途中からでも使える、具体的すぎる調査研究チェックリスト」が付属。調査研究実務者の方限定。