AcuSurveyコーディネーター
メンバー紹介

調査研究の実務経験や専門知識のある研究員で構成されたチームメンバーから、必ず1名が専属コーディネーターとなり、Web調査を実施する研究者のサポートを行っています。

  • 代表取締役 板垣 貴志

    代表取締役 板垣 貴志

    2004年3月東京大学医学部健康科学・看護学科卒業、2008年3月東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻中退。2011年より株式会社アクセライト代表取締役に就任。学生時代より患者・市民・当事者視線に立った調査研究に関わって以降、IT技術を活用した調査研究計画立案から成果発表までを業とし、東京大学医学部や国立研究所をはじめ、200件以上の調査研究を支援している。主な関心領域は医療者患者関係、ヘルスリテラシー、ストレス対処力、健康社会学、患者報告アウトカム、臨床研究支援。2013年より日本福祉大学にて調査研究方法論特講ゲスト講師、放送大学「ヘルスリサーチの方法論(’19)」ゲストスピーカーなど、講演活動も精力的に行っている。

    アカデミアにおける業績

    researchmap

    ※外部サイトへリンクします

  • シニアリサーチャー&コンサルタント井上 洋士

    東京大学大学院医学系研究科博士後期課程修了。博士(保健学)。大学や研究所などに勤務しつつ、様々な研究プロジェクトに参画している。特に当事者参加型リサーチやWeb調査を得意とする。質的研究・量的研究いずれも豊富な経験あり。関心領域はスティグマ、HIV陽性者のQOL、健康関連情報提供など。学術論文、著書、学会発表多数。

    ご挨拶

    私自身、調査研究がうまくいったことも沢山ありますが、一方で失敗したことも数知れません。もう少し軌道修正したら良かった、という反省も繰り返しました。また、周囲の助言でぐっと良くなったという恵まれた経験も重ねてきています。こうした私の経験を皆様と共有することで、なにがしかお役に立てれば幸いです。私も研究活動実践を継続しますが、皆様と学び合い調査研究全体の学術レベルをお互いにより高めていける場になればと切に望んでいます。ぜひともよろしくお願いいたします。

    アカデミアにおける業績

    researchmap

    ※外部サイトへリンクします

  • チーフコーディネーター根岸 麻歩由

    東京大学医学部健康総合科学科看護学コース出身。
    成人看護学教室(現高齢者在宅長期ケア看護学/緩和ケア看護学教室)にて量的研究を学ぶ。 学部卒業後、東大病院にて看護師として勤務したのち、アクセライトに入社。 保健師の資格ももち、現場視点での調査研究には定評がある。

    ご挨拶

    私は大学を卒業したあと、二年間、大学病院の病棟看護師として勤務しました。臨床経験の中で、病気になっても自分らしく生きていくためには、自分で意思決定できることが重要だと感じました。一人ひとりの思いを尊重することと、必要な情報を届けて活用してもらうことを意識しながら、アクセライトで研究員として働いています。理系の出ですが、文章を読み書きすることが好きです。物書きでもお客様のお役に立てれば幸いです。

  • 担当 : 調査・分析 M . M

    東京大学文学部を卒業後、医学系研究科に進学し、高齢者へのインタビュー調査や障害に関する量的調査に取り組む。保健学修士、博士後期課程単位取得満期退学。大学院修了後、出産育児を経て6年ぶりにアクセライトで研究調査活動に復帰。仕事の時間以外は、二人の息子に振り回される日々を送っている。

    ご挨拶

    病気や障害をもつ人々にとって、少しでも役に立つ実践的な研究がしたいと思い、文学部の社会学から医学系研究科の健康社会学教室に進学しました。私が取り組んでいる研究が実際に役に立つのかという疑問を常にもちながらの大院学生活でしたが、現在の出産家事育児に専念する現在の生活の中では、病気や障害に触れる機会がたびたびあり、そのつど大学院生活で学んだことが思い出され、やはり実際に現場や当事者にとっては大切な問題なのだと感じることが多々あります。ブランクが長く研究員としての復帰に不安がありましたが、チームに子育てへの理解があり、自分のペースで仕事ができています。研究員として日々勉強を続けながら、様々な人々にとっての健康、病気や障害をもつ人々やそのご家族にとっての安心につながるような仕事ができればと思っています。

  • 担当 : 調査・分析 K . T

    東京大学医学系研究科公共健康医学専攻卒業(公衆衛生学修士)学部時代に所属した疫学・生物学統計教室で統計学について学ぶ。統計検定準1級。卒業後、データサイエンティストとして就職したのち、アクセライトに入社。趣味は将棋で千葉県代表の経験がある。

    ご挨拶

    学部2年の頃にアクセライトでアルバイトを始め、調査研究に携わり始めました。調査で得られるデータは実際の状況を部分的に切り取ったものであり、データから適切で意義のある知見を得るにはデータの得られた背景をよく理解し深く考えて解析することが必要だと思っております。調査をより意義のあるものとして社会に還元し、より多くの人々が幸せに暮らせる社会の実現の手助けができればと思っております。

  • 担当 : 調査/データマネージメント M . H

    東京大学農学部卒。
    株式会社東映アニメーションを経て、NPO法人カポエィラ・テンポ渋谷支部代表に。現在は、横浜・川崎にて、アクロバット体操・カポエィラ・アートを三本柱とするNPO法人ACRO理事長として活躍中。昼の顔はデータマネージャ、夜の顔はカポエイラの講師。たまにブラジルに武者修行に出かける4児の父親。

    ご挨拶

    「カポエィラ」で最も大切な精神は「respeito(ヘスペイト)」つまり、尊敬すること。相手を敬う精神を常に胸に抱き、カポエィラの組手の最後は必ず握手と抱擁で終わります。調査やデータ入力、分析も同じ。調査票やデータを目一杯の誠意をもって扱い、お客様の必要としているものを常に想像しながら、調査スタッフとの共同作業で正確に入力・分析を行い納品いたします。

  • 担当 : 研究員/PM/SE N . S

    東京大学医学部健康総合科学科卒業、同大学院医学系研究科公共健康医学専攻(精神保健学教室)修了。大学院在籍時から、大学院及び精神保健研究所にて、精神保健分野での調査実施および分析等に関わる。株式会社LITALICOにて就労移行支援事業所の職業指導員として勤務したのち、アクセライトに入社。精神保健福祉士。

【初出版記念】調査研究実務書籍の無料進呈

【教科書には載っていない~調査研究がうまくいくコツ】
 2022年7月出版 著:株式会社アクセライト 代表 板垣貴志

弊社代表の板垣が、一研究者、また民間企業の一経営者として約20年間蓄積してきた調査研究の実務ノウハウ、本当に必要なエッセンスを抽出した、実務担当者のための参考書籍。
読者特典「研究途中からでも使える、具体的すぎる調査研究チェックリスト」が付属。調査研究実務者の方限定。